樹
表通りから一本裏に入り、少し静かな道が拡がっていた。
その道沿いのビルの正面に大きな桜の樹が植えられていた。
見上げると、私の頭の中に光がほとばしるように色んなドラマが広がった。
いつか見た光景?
いつか住みたい心に描いていた理想の風景?
前世の記憶?!
感覚的なものだから、言葉や画で表すことは難しいけれど、何かとっても幸せな感覚に包まれました。
一つ言えるのは、
No Tree, No Life
なのだろうな。
ふらっと旅人 / Flat Tabibito
どこか遠くへ、 「ふらっと」旅をした時のこと。 日々の暮らしの中でも、 「ふらっと」入った新しいお店、 「ふらっと」気の向くままに歩いて巡り合った景色。 遠くのどこかも、すぐ近くのあの場所も、 私にとっては同じ旅をすること。 「ふらっと」軽やかな気持ちで、そして、日常も、非日常と捉えられがちな旅先も、実はひとつながりなのだよ、という意味を「flat」に込めて、綴っていきます。
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