花をてもとに

養生園にいって、まず感激したこと。

それは至るところに、寄せ集めた小花が可愛らしく活けられ、飾られていること。

お花屋さん?!
と思うほどのセンスの良さ。

花好きの私は、見つける度にカシャカシャ撮影会(笑)。

野に咲いている時は、そこまで目もくれないのに、こうしてアレンジされて飾られると、いつまでも眺めてしまう。

アレンジって、人間の感覚で、人間に都合よく活けてあるものだから、あくまで「自然風」の自然。
だからこそなのか、人間好みの仕様になっているから、当然、多くの私たちは心地よく感じたり、自然の潤いを感じたりする。

本当の自然界に入っていったらワイルド過ぎたりして全然違うことも多いのに、ついつい「自然っていいな」って感じてしまう不思議。

天然光は最高の照明。
廊下の側でも、静かに座っていました。
緑に黄緑色に若草色に…
多様な緑色たち!
食卓テーブルで。
うーん、光の加減がいまいち…
夏を感じる鮮やかなお花たち。
紫陽花って、やっぱりいい。
個人的には、白の紫陽花が好き〜。

ふらっと旅人 / Flat Tabibito

どこか遠くへ、 「ふらっと」旅をした時のこと。 日々の暮らしの中でも、 「ふらっと」入った新しいお店、 「ふらっと」気の向くままに歩いて巡り合った景色。 遠くのどこかも、すぐ近くのあの場所も、 私にとっては同じ旅をすること。 「ふらっと」軽やかな気持ちで、そして、日常も、非日常と捉えられがちな旅先も、実はひとつながりなのだよ、という意味を「flat」に込めて、綴っていきます。

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