A film about coffee
A film about coffeeという映画を観ました。
コーヒーって、暖かい、いや暑い国の作物で、飲み物なのに、多くの国で当たり前にある飲み物。
以前住んでいたカナダでも、毎日コーヒーがなきゃやってられないぜぃ!という人が多かった。
そして、オーロラの見える極寒の地、イエローナイフでさえ、コーヒーは当たり前の飲み物でした。
暑い地で育つ作物は、自然の摂理で、自分自身で温度が上がらないように冷やそうとします。なので、バナナやコーヒーばかり身体に取り込んでいると冷えやすくなる。
そんなことはお構いなく、世界中で愛されるコーヒー。
それだけコーヒーって、中毒性のある魅惑の飲み物なのですね〜と改めて実感。そう、私もその一人。
映画を観ていて、世界中の産地が現れる訳ですが、こんな所で、こんな人たちに、こんな手法で作られていたんだ!!と、マグカップ一杯の向こう側には、こんなにも広い世界が広がっていたんだと実感。
そして、コーヒー豆から「コーヒー」になってからの提供方法について、つまりカフェや喫茶店についても描写されていました。
せっかく一杯のコーヒーを飲むのなら、眠気をやっつけるためのものではなく、この一杯に繋がる世界を頭の中で巡りながら、豊かな気持ちでいただきたい。
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